車椅子生活でも福祉タクシーを利用してプチ旅行をしよう

あるテレビ番組をみたときのことです。旅行好きだった母親が車椅子での介護が必要な状態になってしまい、そのご家族がなんとか元気を取り戻してほしいと、福祉タクシーを利用してのプチ旅行を実行して、喜んでおられる様子が放映されていました。車椅子での生活になると、施設や家庭の中で閉じこもりがちになることが多いのではないでしょうか。そのような状態になると、家族と本人の間にも些細なことで軋轢が生じ、なんとなく憂鬱なムードになることも多いのではないでしょうか。
そうした日常から少しの間でも離れて、外での新しい空気を味わい家族も本人もリフレッシュできるひとつのツールとして、福祉タクシーを利用して1日プチ旅行を計画してみては、いかがですか?
一般的に東京、京都等の一日6時間のプチ旅行ですと、付添四人で三万円から四万円の費用がかかるようです。
最近の有名観光地では、車椅子で移動できるスロープが設置され、車椅子用のトイレも複数完備されているようです。ちなみに、京都の清水寺は参道の舗装や、スロープの設置により境内を車椅子で移動することが可能です。
一般の旅行に比べると割高感は否めませんが、家族も本人も元気で介護生活を続けることができるのであれば、家族でよく話し合って計画を進めてみてはいかがでしょうか?
このような取り組みは、地方ではまだまだ進んでいないのが現状のようです
日本全国で情報交換をしながら、福祉タクシーが車椅子生活者に喜ばれるツールとして活躍できるようになるといいですね